ミーツギャラリー企画 グループ展
「アートブルーム2　- アートソムリエ 山本冬彦が選ぶ若手作家展 -」開催記念

出展作家紹介 後編　　鯉江桃子／谷津有紀／土屋未沙

3月と4月更新するMeets GalleryホームページAtelierでは、アートブルーム2に出品する7名の出展作家を紹介いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

◇出展作家紹介 後編　　鯉江桃子／谷津有紀／土屋未沙

☆作家名　鯉江 桃子 Koie Momoko
・プロフィール
1982年　愛知県生まれ　神奈川県在住
2006年　武蔵野美術大学　造形学部　油絵学科　卒業
2015年　人物画に魅せられ独自のスタイルの美人画を追求し絵画制作を始める
・主な展示歴、活動歴
2016年　鯉江桃子　個展（The Artcomplex Center of Tokyo)　
2016年　鯉江桃子　個展 (GALLERY ART POINT)　
2017年　鯉江桃子　個展（The Artcomplex Center of Tokyo)　
2018年　鯉江桃子　個展 (GALLERY ART POINT)
2019年　鯉江桃子　個展 (GALLERY ART POINT)
2020年　第18回NAU21世紀美術連立展　（国立新美術館）
2020年　GINZA入札販売会　（美岳画廊）
2020年　鯉江桃子　個展 (GALLERY ART POINT)
2020年　八丁堀・涼風会展 （美岳画廊）
2020年　2020 大美人画展in Tokyo 　(大丸美術画廊　美岳画廊）
2020年　INTRO 9 －コレクター山本冬彦が選ぶ若手作家展－（The Artcomplex Center of Tokyo)
2020年　ピッコリーノ展　－小さな絵画コレクションー　（美岳画廊）
2021年 アートのチカラ 　(伊勢丹新宿本店 八犬堂）
2021年 KOWAII展　（新井画廊　八犬堂）
　　　　他グループ展に多数参加
・作品コンセプト
色気のある女性とそれを取り巻く世界観を絵画制作しております。皆様にみたことのないものをおみせしたいと努めています。
・作品タイトル：「囁き」

作家名　谷津 有紀　Yatsu Yuki
instagram：https://www.instagram.com/yatsuyuki.works/?r=nametag
・プロフィール
茨城県出身
2015年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業
2016年 東京藝術大学 安宅賞、平山郁夫文化芸術賞
2020年 東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻
　(保存修復日本画)博士後期課程 修了（学位取得）
・主な展示歴、活動歴
2018年 個展 (水戸京成百貨店 水戸)
2018年 個展 (ぎゃらりぃ朋 銀座)
2019年　「千里起風」とらや東京150周年記念展（とらや赤坂店　虎屋赤坂ギャラリー 赤坂）
2019年　「ホットミルクのまくはいらない」（BANK BED GALLERY 台東区浅草）
2020年 個展 (水戸京成百貨店 水戸)
2020年　藝大×三越　夏の芸術祭 2020 (日本橋三越本店 日本橋)
2020年　杜の都のアートフェア （仙台三越 仙台）
2020年　個展 (ぎゃらりぃ朋 銀座)
2020年　グループ展「蟻のひと噛み」（靖山画廊 銀座）
・作品コンセプト
古来、人々は神々や神獣の姿かたちを創り出し、それを画題として想いや祈りを託してきました。古典的な画題に込められた意味と、コロナ禍での祈るような想いとがオーバーラップしていく感覚を経て、古典的なモチーフを介して“今”を映し出すことについて、より真剣に考えるようになりました。それは私にとっての表現であり、この世界との対話でもあります。
・作品タイトル：「夜半」

☆作家名　土屋 未沙　Tsuchiya Misa
web site URL：https://tsuchiyaam512.wixsite.com/misa-tsuchiya
・プロフィール
2016年　多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業
2018年　多摩美術大学美術研究科博士前期課程版画領域修了
・受賞歴など
2016年 三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生
2017年 鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展 奨励賞
2018年 クマ財団クリエイター奨学金１期生
2019年 鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展 審査員特別賞
2020年 高知国際版画トリエンナーレ（賞候補）
・主な展示歴、活動歴
2016年　「土屋未沙木版画展」 ギャラリーカノン　銀座
2017年　「土屋未沙展～どうぶつユートピア～」 銀座ガレリアグラフィカbis　銀座
2018年　「つちやみさ～どうぶつジャングル～」 小杉画廊　武蔵小杉
2018年　「多摩美術大学 美術研究科　修了制作展」 養清堂画廊　銀座
2018年　「KUMA EXHIBISION 2018 」 SPIRA　表参道
2019年　「CWAJ70 周年記念展［wonder women!］」 ヒルサイドフォーラム 代官山
2020年　「画廊施選抜展」 養清堂画廊　銀座
2020年　「蔚山（ウルサン）木版版画フェスティバル 」蔚山文化芸術センター韓国 蔚山広域市
2020年　「ティコティン美術館 ６０周年記念展」ティコティン美術館イスラエル ハイファ市
2020年　「土屋未沙展　～鼓動がきこえる～」 小杉画廊　武蔵小杉
・作品コンセプト
動物の姿は古くから画家や彫刻家の格好のモチーフであった。時代や地域が異なれば描かれる動物も異なれば、描かれる動物も変わり、独自の技法で表現されてきた。動物は未来を生き抜くために大切にしなくてはならない隣人である。今を生きる私は「まさか」の表現から、全く新しい水性木版画の動物表現を切り開こうとしている。自分というフィルターを通して動物に本来携わっている造形性や内面を追求し、楽園に生きる動物の自由さや、食うか食われるかの緊張感、人間にはない本能的な動きを表現したい。
・作品タイトル：「hungry-Ⅱ」