◇出展作家紹介 前編 すずきしほ/笠原拓三/吉川薫/市村秀人/小林文阿
☆作家名 すずきしほ
・プロフィール
1995 愛知県生まれ
2014 瀬戸窯業高等学校デザイン科 卒業
2019 日本大学芸術学部美術学科絵画コース 卒業
2021 日本大学大学院芸術学研究科 造形芸術専攻 修了
・主な活動歴
<受賞歴>
2018 モレスキン最優秀賞
2019 日本大学 芸術学部長賞
2020 FACE2021 入選(SOMPO美術館/東京)
2022 FACE2023 入選(SOMPO美術館/東京)
2023 第21回 アートギャラリーホーム 入選
<個展>
2018 鈴木志歩個展「COMPLEX」(H-Gallery/埼玉)
2020 鈴木志歩個展「みじたく」 (熊谷守一美術館/東京)
2021 鈴木志歩個展「わすれもの」(Gallery b.TOKYO/東京)
2021 鈴木志歩個展 「 m e u b l e s 」(BLANK/東京)
2022 すずきしほ個展「おでかけ」(楓画廊/新潟)
2023 すずきしほ個展「午後3時の植物園」(SAN-AI GALLERY/東京)
2023 すずきしほ個展「L’ESPOIR2024」(スルガ台画廊/東京)
<グループ展>
2017 「MIRRORS」(CLOUDS GALLERY +COFFEE/ 東京)
2019 「and-vol.1-」 (ゆう画廊/ 東京)(19,21,22,23,24)
2020 「M6」(ギャラリー絵夢/ 東京)
「第7回 未来展」(日動画廊/ 東京)
2021 「octagone」 (あかね画廊/ 東京(21,22,23,24))
2023 「Stories 5つのものがたりⅢ」(楓画廊/ 新潟)
その他多数グループ展
・作品コンセプト
「心地よい」感覚を頼りに好きな形や色を構成し、自由な表現を追求しています。
・DM掲載作品タイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
「4月の親子」 F3、ミクストメディア
☆作家名 笠原拓三(かさはらたくぞう)
・プロフィール
多摩美術大学日本画専攻卒業
美大入学以来、30年以上日本画を制作し続けています。
Web:https://linktr.ee/kshrtkz
Instagram:kshrtkz
・主な活動歴
<受賞歴>
1998 ハマ展 横浜美術協会賞受賞
2001 TAMA DE ART2001 入選
2012 ハマ展 読売新聞社賞受賞
<個展>
2019 銀座画廊美の起原 「明日の風」
2020 銀座画廊美の起原 「風の向くまま」
2022 銀座画廊美の起原 「風流韻事」
2024 銀座画廊美の起原 「風花雪月」
<グループ展>
1994 画廊土瓶 二人展 「何処吹く風」
2009~2016 地球堂ギャラリー 「七夕祭り展」
2004~2023 画廊 楽 「響韻展」
2017~2023 銀座画廊美の起原 「愛逢展」
2021 銀座画廊美の起原 二人展 「何処吹く風」
2019~2024 銀座画廊美の起原 「春愁展」
その他グループ展多数
・作品コンセプト
主に銀箔を用いて、硫化や還元反応を使って銀を変色させています。科学を考えながら日本画を描いています。
・DM掲載作品タイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
F4号/333mm×242mm ミクストメディア、パネル
「輝銀の月」F0、麻紙、岩絵具、青金箔、銀箔、洋箔、膠
☆作家名 吉川薫(よしかわかおる)
・プロフィール
1979年大阪出身 横浜在住
2000年 東洋家政高等専修学校 デザイン科 卒業
亡父への想いをイメージの根源とし、愛を武器に戦う子ども達に自身の感情を投影させ、具象と抽象を織り交ぜながら表現している。
Web:http://ykaoru.html.xdomain.jp/intro_j.html
・主な活動歴
<受賞歴>
2024年 Brain Brunn Gallery art award 2024 大賞
2023年 美術新人賞デビュー2023入選
2022年 Spongleheim Gallery "unrequited" 展 入選
2022年 美術新人賞デビュー2022入選
<個展>
2024年 「いらくさが灰色の剥片を持ち上げる」(ギャルリー東京ユマニテbis/京橋)
2023年 「散らばった伝言」(始弘画廊/青山)
2022年 「花々がこの戦いの真似をする」(ギャラリーニイク/表参道)
その他多数個展
<グループ展>
2024年 「Art award2024 (BrainBrunnGallery/八王子)
2023年 「美術新人賞デビュー2023入選展」(ギャラリー和田/銀座)
「Red展」(鈴画廊/銀座)
2022年 「美術新人賞デビュー2022入選展」(泰明画廊/銀座)
その他多数グループ展
・作品コンセプト
「愛」を武器に作者が創り出す「実態を掴むことができない何か」と戦う子供達。それは人間なのか?妖怪なのか?現代に生きる人々が抱かえる問題なのか? 子ども達は「愛」だけで立ち向かっていくことができるのだろうか? 作者にとっての「実態を掴むことができない何か」は、父親への自身の感情であり、子ども達は作者の意志を投影している。
作中の子ども達は愛を武器にして戦い、明るい未来を勝ち取ることができるのか? このテーマで作品を繰り返し制作することで一連の作品世界を構築している。自身の作品を通して己の過去を克服し、これからの先の未来を力強く切り拓いていきたいという思いを込めて制作している。
・DM掲載作品タイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
「消えず 泣かれず」 F6 、キャンバス、油彩、アクリル、磁器、オイルパステル
☆作家名 市村秀人(いちむらひでと)
・プロフィール
茨城県桜川市在住の鉛筆画作家。
1981年茨城県桜川市に生まれる。以前はサラリーマンとして働きながら趣味で絵を描いていたが、病気(持続性知覚性姿勢誘発めまい)が発症し会社を退職。時間が出来た事をきっかけに本格的に鉛筆画をはじめ、現在も続くめまいと上手く付き合いながら作家活動を行っております。
・主な活動歴
<受賞歴>
2023年 創作画人協会 第57回創展 奨励賞(東京都美術館/上野)
2024年 第4回北星鉛筆画・色鉛筆画コンクール 鉛筆画部門入賞
<グループ展>
2022年 春のあしおと展(Gallery国立/国立)
2022年 黒鉛展3 (ちいさいおうち/京都)
2022年 絵美展 (こくみん共済coopホール スペースゼロ/代々木)
2023年 黒鉛展4 (Gallery1616/大阪)
2024年 Mixed Color展 (Gallery美庵/銀座)
その他多数グループ展
・作品コンセプト
鉛筆というシンプルな道具を通じて、対象物の細部や質感を描き込むことで、リアリティを追求しています。観察力と細密な手法で、対象物や人物の特徴や表情を捉えることに気を付けて作品制作をしています。鉛筆の線や影の微妙な表現を通じて、立体感や深みを表現し、観る人に対象物の実在感を伝えることを目指しています。鉛筆だけで描かれた作品の中に、対象物の持つ奥深さや魅力を感じていただけたら幸いです。
・DM掲載作品タイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
「息吹」 A4、ケント紙
☆作家名 小林文阿(こばやしふみあ)
・プロフィール
2000年 石川県生まれ
2023年 多摩美術大学油画専攻 卒業
・主な活動歴
<個展>
2020年 「小林文阿展ー群像ー」(InterArt7/日本橋)
<グループ展>
2021年 「山本冬彦が選ぶ新人作家展」(Gallery枝香庵/銀座)
2019年 「桃園」(デザインフェスタギャラリー/原宿)
・作品コンセプト
自分の五感や感覚、軌跡を絵画におとすこと。
・DM掲載作品のタイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
「犬のテリトリー」/M3/パネル、アクリル、油
(順不同・敬称略)